許可を与える

やらなくっちゃいけない仕事か何かで

集中してやろうと思えば思うほど

他の用事が気になったりやりたくなったり・・

そんなことってないでしょうか。



何か一つに集中できない。

そんな時って心の「裏っかわ」(無意識)では、必ずいろんな思惑がうごめいています。



例えば・・

今からPCで文章を打たなきゃいけないのに

無性に雑誌が読みたくなる・・・!

こんな時には、自分が自分に「PCで文章をうたなければならない」と

どこかで必ず、《強制》しています。

そしてその《強制》のもっと奥深い心を見ていくと・・

「遊んでばかりいちゃダメ!」とか

「予定通りにやらなきゃダメ!」とか、

自分自身に『禁止令』を出しています。



こうして『禁止令』を出された自分の「本心君」は

「わかったよ~、言うとおりにするよ」といい顔しながら

「どこでさぼってやろうか、どこでにげてやろうか」と

虎視眈々とその機会をうかがうのです。



これが私たちには、「やらなきゃいけないのに他の事が気になる」

という気持ちになって感じられるのです。



こんな時は・・

すなおに「そっか~、今は私はやりたくないんだ」と必ず声に出して

言ってみましょう。

そして、20分くらい他のやりたい事をやってしまうんです。



すると、《禁止令》を出されていた「本心君」は納得します。

いえ、「そっか、やりたくないんだ」と口に出すだけでも納得して楽になります。

要するに、自分に許可を与えるんです。

《禁止令》を出された「本心君」を、囚われ所から出してあげるのです。

自分の気持ちに気づいていく一つに

こんな心の見方があります。

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風潮に流される・・

世の中では、

「楽しいことやろう!」

「美味しいもの食べよう!」

「お金をもうけよう!」

みたいな思考モードが、通念となっていますね^^;



これを裏っかえすと・・

「楽しくないとダメだ!」

「美味しくないと価値がない!」

「お金儲けできないと、人生の負け組みだ!」

という、思考パターンが隠れています。



これが・・、私たちを苦しめている一つとして認識してみるのはいかがでしょうか。

楽しいことばかりを追い求めても

人生は楽しいことばかりじゃない。

これが事実。

美味しいものばかりを望んでも、美味しいものばかりを食べていると

それが美味しいと思えなくなる事もまた事実。

お金儲けできたから幸せなのかというと

落とし穴にはまり込んで動けなくなっている人も多いのも事実です。



社会通念に流されて、自分にとって「何に価値があるのか?」という

根本思想を忘れてしまうと、果てしなく「○○したい!」という欲求に飲み込まれてしまいます。



楽しいことも、美味しいと感じることも、そして儲かった!と感じることも、

あっという間に過ぎ去っていきます。

ずーっと楽しい!美味しい!儲かった!と感じられる状況が続くことなどありえないのです。



楽しいから嬉しい・・

楽しくないから悲しい・・

そんな両極端に揺さぶられることが「苦痛」のはじまり。

すべては現象なのだから、

「ああ、これも過ぎ去っていくのだな・・」と思えれば

少しは楽チンになれるのではないでしょうか。。

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運命か?それとも・・

「どうして私は、これにこんなにも興味があるのか」

「なぜかは分からないけど、○○にとても引かれる」

人の興味や嗜好って、不思議です。



若い頃から興味の赴くままに続けていたら、その大家になっていた・・

こうおっしゃる先人もとても多いです。



これを「運命だった」という方もいるし

「あの時偶然出会ったから」と言う方もいる。



でも。。

なぜあの時にそんなに「興味」を持ったのか?

なぜあの時に出会ったのか・・?

なぜ、心が求め求めてしまったのか・・・?



これは、過去世の影響があるより他ないと思うのです。

同じものを見、体験した人の中でも、興味をもち、続けて行く人もいれば

何の影響も受けることなく、過ぎ去っていく人もいる。

同じ事柄が目の前で起きたのに、心の琴線に触れる人と触れない人。。

このこと自体が、私たちに「どうやって生きればいいの?」っていう問いに答えを出しています。



心が動かされたり、やってみたい!と思うこと・・

これこそが、今まで何度となく、繰り返し生まれては死んでいく循環を繰り返してきた魂の求めるところです。

「でも無理だから・・」

「自信が無いから・・」

今世のたった一瞬のその思いが、過去世からの「縁」をムダにすることも多い。。

魂は、悲しみます。



なぜこんなに惹かれるのか・・

そう思ったら、これは過去世からの「ご縁」なのですから、ぜひともやってみるといいでしょう^^

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楽しいことを終わらせる

楽しいことがあると、

「これからもズーッとこれを楽しみたい!」

「この楽しさを終わらせたくない!どんどんやりたい!」って思えてしまうもの。。。



でも、この「楽しいこと」。

これってズーッと「楽しいことのまま」でいることって、まずはありません。



どんな事象・どんな現象にも始まりと終わりがあるように

「楽しいこと」にも終わりの時がきます。

それでも、「楽しいままでいたい!」って思うことは、執着です。



無意識にでも執着を続けてしまうと、

「あれ~?楽しいことのはずだったのに、なんかおかしい」

「だんだん楽しくなくなってきた。もっと楽しみたい」

というグルグルの渦に入り込み、いずれ「苦痛」に変ります。



楽しいことも、いずれは変化して、「苦痛」を生み出してしまう原因となる。

だから、楽しいことを終わらせる「いさぎよさ」が必要なのかも知れませんね。



「十分楽しんだからこれでおしまい」

って区切りをつける勇気。

すると、自分の中の「苦しさ」がどんどん解放に向かっていきます。

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自分の中の子供

頭では、いけないって分かっているのに、人につらくあたってしまう・・

「こうしよう」って考えているのに、反対の行動をとってしまう・・

こんなことって、私たちには良くあることですね。。



これは、私たちの中の子供の部分、

言い換えてみるとインナーチャイルドが関係しています。

インナーチャイルドは・・

言ってみれば、私たちの「自我」の部分です。

「自我」は、「エゴ」でもあります。



このインナーチャイルドの部分・・。

誤解が無いようにしたいのですが、これは決して悪いことではないんです。

人はまず、「自我」「エゴ」を確立したのちに、その自我を手放していくのが成長です。

成長とともに、インナーチャイルドは自己に統合されていくのがスムースな成長ですが

「エゴ」として、残ってしまう場合がとても多いのです。



この「エゴ」が私たちを苦しめている。。。

統合されずに来てしまったインナーチャイルドです。



でも、これは元々は私たちの一部ですから、

分離した一部分は、元の場所に帰りたがります。

私たちと、「一つに」なりたがるのです。

この時、「不安」や「苦しみ」、「恐怖」や「怒り」を伴って、私たちに感じられるのです。



インナーチャイルドを癒すということは、自分のエゴを手放していくことです。

エゴを手放していくその過程で、人は大きく変化し成長します。

この体験をすると決めた方は、大きく人生が変っていきます。

ここでも、自分の「意思」が重要なキーポイントとなっています。

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ささくれ立ち解消法

気持ちにささくれ立ちがある。

何か不安だったり、いやーって思っていたり、怒っていたり・・。

私たちは、「いやな気持ちを感じている自分」を「感じたくない」ものです。

だから、目をそむける。



本当の、幸せでない自分を、目の当たりにしないで済むから目をそむける。

「幸せでない自分」の状態に、一件落着できたかと錯覚に陥る。



でも、本当は何の解決にもなっていない。

気持ちはささくれ立ったまま・・。



では、どうしたら解消するんでしょう?

どうしたら、ささくれ立ちが治るのでしょう?



それは・・

自分自身で、その患部をしっかりと見てみないことには始まりません。

その患部は切り傷なのか。。

打ち身なのか。。

または、汚れているだけなのか。



患部の状態がわかれば、対処法は分かります。

手当ての手順も分かります。

こころのささくれ立ちは、手当て出来るのです。



こうして手当てされたささくれは、治癒していきます。

悪い状態のままが、ずーっと続くことってないのです。

いい状態も悪い状態も・・

生まれては消えていく、そんなシステムの上に、私たちって生きているんですから。。

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鳩にエサ・・で、想像する

「まったくぅ、鳩にエサやってんだよね。困るよね~。」

早朝の散歩を終え、帰宅した夫が不平をもらした。

鳩とか猫とか、かわいさあまって構わずエサを与える人も多い昨今・・。

近所に住んでる人間としては、鳩や猫の猛威にはかなり困惑する。

「どんな人があげてたの?」

「うん、大学生くらいの、ちょっと暗そうな男の人なんだけど、

もくもくとエサあげてんだよねー・・」

その話を聞いて、私は二つの事が思い浮かんだ。

一つは、

「あっ、あの人エサあげてる!やめてくれないかなー、近所の人が困るんだから・・」とイライラしてしまうことがよくないなぁ。。ってこと。

鳩のエサやりの現場を目撃したら、「ちょっとぉ。。」っていう気持ちになるのは分かるのだが、イライラを自分の中で作り出してしまうのって絶対によくない。

そういうイライラした気持ちって、仏教では「不善心」という。

その気持ちが原因になって、知らないところで悪い結果が生まれてしまうシステムがこの世にはある。

そして、もう一つ。。

「エサをやっていた大学生らしき男の人」は、もしかすると、その行為によって癒されていたのかもしれない・・ということ。

そんな早朝(めちゃめちゃ早朝です^^;)に、鳩にもくもくとエサをやる若い男。。

血気盛んな若い男がそんな時間に・・っていうのがどうも引っかかる。

考えてみると、その人は、もしかしたら「引きこもって」いて、外に出られるのは人目があまりない早朝の時間帯かもしれない・・。

もしかしたら「エサをやる」という行為が彼を支えている一つなのかもしれない・・。

そう考えると、「ああ、その人も大変な気持ちを抱えてるのかもしれないなぁ」と

静かな気持ちが沸いてきたりする。

自分の気持ちに、「イライラ」を作ってしまうより「大変なのかも・・」と静かな気持ちを作るほうがいい。

そんな事を夫に話した。

「へぇ、そんな考え方もあるんだね」

イライラの気持ちがどこかに飛んでいったみたいな様子で話す。

次の日も、早朝の散歩に出かけて行ったが、それからはその大学生を見なくなったといっていた。

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そおっと、見つからないように

決めたことが、続かないってこと・・ないでしょうか。

「ダイエットするぞ!」

「お金をためるぞ!」

「恋人をつくるぞ!」 などなど。。



決めたはずなのに、どうしても続かない。。

こんな時、自分の「本音」はどう思っているのでしょう。



表面意識では、「今日からダイエットだ!」と強く思っていても

その心の裏では、「スイーツ食べたい・・」って考えていることが

とても多くあります。



「いいえ、私はそんな事思っていません」と言ったとしても・・

続かない、という事実があるならば、きっと心の裏の「思い」があるはずです。



この心の裏の「思い」。

これこそが、インナーチャイルド。

現在の自分が、頭で考えているのとは正反対のことを

インナーチャイルドはよく考えています。



自分が自分に「甘いものは食べない」って禁止事項を出したら

インナーチャイルドはそれに抵抗します。

でも、この抵抗は、表面意識で感じられるものばかりとは限りません。



多くの人が、自分の中に葛藤があるーーという事実を認めたくありません。

認めてしまうと・・

自分が苦しむって、思うからです。



だから、「本当はこう感じている」という感覚を

自分が苦しまないように、表面意識に上らない形にして、

そおっとそおっと。。表面意識さんに見つからないように

感じていることを継続していくのです。



これ。。

インナーチャイルドがよくやる「手」です^^;

この「そおっと考えている。。」ことに気がついていくと

自分の中の葛藤がなくなっていきます。

葛藤エネルギーが身体から消滅していくので、気持ちが楽になったように

感じられます。

自分の中の葛藤が消えていくと・・

「続けよう」って思ったことが、「続けやすい自分」になっていくのです。

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どんな人にも

セラピーをやっていると。。

「前世を見たい!体験したい!」って人にも、

「前世とかインナーチャイルドよりもカウンセリングをやりたい!」って人にも、

必ず・・どんな人にも・・インナーチャイルドが浮上してくる。。。

そんな場面に、よく遭遇する^^;



インナーチャイルドって言うと、なんだかマイナーな感じで・・

とっつきにくそうな感じを持つ方もいるかもしれないけれど、

「今日より1日でも過去に、傷ついたあなた」のことを、私はインナーチャイルドって

考えてセラピーをしている。



インナーチャイルドが持っている気持ちは、どんな人も押さえ込むことが出来ない。

消滅させることも出来ない。

頭では、「自分は大丈夫だ!上手くいっている!」って思っても

どこかでモヤモヤとした気持ちや、不安な気持ちを感じているならば

それこそインナーチャイルドの可能性がすこぶる高い。



意識でその気持ちを押さえ込もうとすればするほど、

内部に存在するインナーチャイルドは、おお泣きし、大暴れする。

それはまるで、実在する子どもが地面にはいつくばって

かんしゃくを起こしているのと同じ状態なのだ。



前に進もうとしているのに、何か引っかかった気持ちがしたり、

頭では嬉しいって思っているのに、その実、何か相反した気持ちを感じたり・・

こんな場合は、インナーが内部で大暴れしだした合図。

そのまま放っておくと、その引っかかり・モヤモヤはずっと続いてしまう。



インナーチャイルドは、押さえ込もうとしたり、消滅させようとするのではなく

受け入れるものなのだ。

受け入れると・・

その実態が「消滅」という「同化」に昇華していく。

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理想のパートナー

「だんなと上手くいかない」とか

「嫁と会話がない」とか・・

パートナーについてのご相談も、セラピーをやっているとよくうかがいます。

そんな時、

いつも思うことがあります。

「理想のパートナーって・・?」

どんな人でも、こう思うことが多いでしょう。

「パートナーが自分にこうしてくれたら嬉しい」とか

「パートナーがこんな職業(収入)だったら嬉しい」とか。。

でも、こう思った時から実は、「思う通りにはならない苦痛」は始まってしまいます。

パートナーに対するこんな「思い」。

これは、言い換えれば「期待」という感情。

「期待」を持てば持つほど、その結果

その期待に沿った結果が得られなくて、人は苦しみます。

理想のパートナーとは、お互いに自己完結している者同士の付き合いのことです。

希望も、期待も、自己の中で処理出来るということなのです。

パートナーは、今現在の自分の鏡。

自分の心理的・肉体的状況を映し出してくれています。

理想のパートナーを見つける・または、理想のパートナーになる・・には、

自分の内的環境を整備する必要があるわけです。

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